こんにちは!キーさんです!
私がいつも仕事をしている展示場は、延床面積が70坪あります。
すっかりマヒしてますが一般的にはかなり大きい家です!
毎朝メンバー6人がかりで掃除や水やりをしています。
お客様からすると大きすぎて、豪華すぎて参考にならないかとも思いますよね。
打合せや構造コーナーもあります。できることを詰め込んでもいますのでどうしても面積は大きいです。
しかし、住宅展示場でしかなかなか得られない情報もあります。
私なりのポイントを3つにまとめてみましたので参考にしてほしいです。
まずは情報収集
まずは事前に情報収集です。
なんとなくでもネットで調べてしておいてください。
地域の展示場を調べるとか、
気になるハウスメーカー、工務店を絞り込んでおくとか、
来場予約をしておくとかです。
可能であれば質問してみたいことなども考えておきましょう。
今すぐ建てるわけじゃないけどって方でも、将来の参考で気軽に行ってみて大丈夫です!
それではポイントいってみましょう!
ポイント①【体感とアイデア】
体感とアイデア。
その会社ならではの…ではなくてもいいとです。
家具の配置や動線、収納の使い方、吹抜けや視線の配慮など、実際のプラン作りにも使える工夫は実はたくさんされてます。
インテリアもそのまま取り入れるのは難しくても、アイデアは取り入れることができます。
・玄関にこんな飾り棚があったら素敵だねー
・子供部屋のクロスを少し工夫するだけでかわいいねー などなど。
そして「体感」は写真やカタログではなかなか分からないことです。
リビングのくつろぎ感、窓から感じる開放感とか、キッチンから見える景色などなど。
ぜひ座ってみたり、開けてみたり触ってみたりしてください。
プランの工夫やアイデアはいくらでも参考にできますからね。
ポイント②【営業マン】
住宅展示場ではもれなく営業マンが案内します。
家づくりの営業マンで8割決まるとも言われます。
それこそが展示場見学の最大のメリット!
営業マンの説明や提案があってこその家づくりだと私は思います。
必ず役に立つはずです。
来場予約
展示場は営業マンとの出会いの場です。
以前の記事でも紹介しましたが、総合展示場の場合は事前に「来場予約」をしてから行きましょう。
お待たせすることなくご案内ができますし、優秀営業マンが案内できる確率が高くなると思います。
※あくまで確率ですけれども。
どんどん質問してみよう
分からないことや詳しく知りたいことは遠慮せずにどんどん質問しましょう。
事前に質問項目を考えておいてもいいと思います。
お金のこと、アフターサービスのことや家づくりの流れなど、営業マンから得れるものは多いです。
ちなみに私はお金のお話をきっかけに着座を促すことが多いです。
・家づくりにはどんな費用がかかるか
・だいたいどれくらいの総額になるのか
・住宅ローンの組み方
私の会社のことをお伝えしたいというよりは、家づくりをお考えのどのお客様にも役に立つお話をお伝えしたいと思っていますので、興味を持ってもらうことが多いです。
ポイント③【構造】
家づくりで一番重要なことはなんでしょうか?
こんなプランにしたい、あんなキッチンにしたいの前に、まずは安心して長く住める家であることが重要ではないでしょうか。
会社ごとで大きく違ってくるのが構造体や基礎、性能の違いだと思います。
そしてそれは金額の違いの大部分を占めています。
鉄骨造と木造の家の違い
ベタ基礎と布基礎
地盤補強工事いるの?
メンテナンスのかからない素材とは
工法の違いによるメリットデメリット
UA値って?C値って?
家の強度はどう比較すればいいか
20年後資産価値が下がらない家
どこも同じではなく、それぞれ特徴があります。
保証やアフターサービスも変わってきます。
少しお堅いところですが、重要なところなのでしっかり見学しましょう。
まとめ
①体感とアイデア
どこの会社でもアイデアは取り入れられます!
②営業マン
家づくりの8割を決める営業マン!しっかり見極めましょう!
③構造と性能
家の一番大事なところだと思いますよ!
いかがでしたしょうか?
今回は住宅展示場で確認したいポイントを3つにまとめてみました。
どこの会社からも取り入れられること、会社ごとに評価が必要なこともあります。
家づくりは大変なことも多いですが、これからたくさん記事を書いていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい!