住宅ローン

変動金利と固定金利【住宅ローン】どちらで組むべき?

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今回は住宅ローンのお話です!

お金の話は一番気になりますよね。

実際にもほとんどのお客様が住宅ローンを組むことになりますので、打合せの中でどこの金融機関がいいですかという話に当然なります。

都銀や地銀など金融機関はたくさんありますし、ネット銀行もありますから迷います。
ご年収や勤続年数、他の借入れ(車とか)の状況によっても状況は変わってきます。

「変動金利と固定金利のどっちがオススメですか?」

今回はこの二択について個人的な意見と、実際の商談の場では、どういう理由でどちらが多いかなどをお伝えしたいと思います。

現在の提案ではどちらが多いか

結論は圧倒的に変動金利

結論から先に言うと、私の働いているエリアでは圧倒的に変動金利が多いです。

私がご提案するのも、ほぼ変動金利です。

もちろん偏った意見を押し付けてる訳ではありませんので、固定金利思考の方には固定金利をオススメしています。

金利が今後上がるのか下がるのか、未来のことはわかりません。
あくまで自己責任ですが、オススメする営業マンの考え方によっても左右されるかもしれませんね。

変動金利が人気な理由

変動金利にだけ上昇リスクがあるわけでなく、固定金利も世間の金利が上がらなかった場合には多く支払うことになるリスクが存在します。

・金利が安いので毎月の返済額が安い
・金利が安いので元金の減りからが早い
・少々金利が上がっていく想定でも、固定金利を凌ぐメリットがある

金利比較シミュレーション

ではでは、シミュレーションしてみましょう!

固定と変動の差額はなんと724万円!

固定金利は金利が変わらない安心料分が、高い金利設定になるわけですが、この金額をどう思うか。

変動金利が少しずつ上がった場合

変動金利が上昇していく想定でもまだまだ変動金利の方がメリットがありそうです。

1%くらい上がっていく前提で固定金利と総返済額が同じくらいです。

変動金利のメリットとデメリット

メリット

・今はとにかく金利が安い
・金融機関の競争が働いているのでやっぱり金利は安い
・実は20年以上金利が変わっていない事実

デメリット

・金利上昇リスク
・未払利息が発生する可能性(上がり続けると元金が減らない)
・不安な方は固定の方がいいかも

固定金利のメリットとデメリット

メリット

・とにかく安心
・自営業、パートやアルバイトの方の合算もしやすい(フラット35)
・勤続1年未満の方も借りやすい(フラット35)

デメリット

・変動金利より金利が高い
・金利が上がらない場合には多く返済するリスク有り

【住宅購入の諸費用】目安としていくら考えておけばいいか

住宅ローンは比較検討が大事

住宅ローンは、ご自身で調べてるお客様も多く、比較して納得されていることが大事です!

今は簡単に比較検討ができます。

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・スマホでポチポチ登録5分
・オススメの銀行を選んでくれる
・主要銀行の金利など一括比較
・住宅ローンのプロに質問や相談可能

営業マンの提案が納得できるかどうかは、自分で調べた価値観と同じかどうかです。
昔はこのようなサービスがなかったので、いい時代になりましたね。

まとめ

日銀は金融緩和の継続が基本の考え方。
実際にも賃金上昇が見られるまで、金利の引き上げはないのではないかと。
(私の意見です)
そうなるには何年も先なのではないかとも思っています。

それぞれにいいとこ取りをしたミックスローンが組める金融機関もあります。

よく特徴を理解しローンを組むことが重要です。
信頼できる営業マンと一緒に計画を立てていきましょう。

【ライフプラン】家づくりのタイミングで受けた方がいい?

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