皆さんこんにちは!キーさんです!
普段は住宅展示場の店長で営業マンもしています!
今回は住宅展示場のアンケート記入についてです。
皆さんも気になるお話ではないでしょうか?
ネットでも、住宅展示場で安易にアンケートを書かないようにという記事をよく見かけます。
後からしつこく営業されるのではと思ったら、確かに記入には戸惑いますよね。
個人的かもしれませんが私が思うアンケートの意味と、不要であれば営業されずにすむ書き方をご紹介しますので、参考にしてみてください!
アンケートは何のためか
そもそもアンケートは何のためでしょうか。
後に営業活動をかけるためではありません。(もちろんそれもあります)
本来の目的は、病院でいう「問診票」です。
最初にお客様の背景やご希望をお伺いすることで、案内やお話が的外れにならないようにするためです。
せっかく来て頂いた展示場での見学時間を、少しでも意味のあるものにしてもらいたいとの思いで、書いて頂いています。
自分たちの希望や、初めてなのでこんなことを知りたいなど、遠慮なく伝えて営業マンとコミニュケーションをとりながら見学した方が、絶対得るものが多いですよ!
営業されないアンケート記入の仕方
後から営業活動されない方法は簡単です!
「営業の電話や訪問は不要です」と伝えてもらうだけです。
電話はOKなのか、メールならいいのか、ご希望を伝えてもらうだけで大丈夫です。
顧客管理システムには登録されますのでDMくらいは届くと思いますが。
今時、それを無視して突然訪問したりすることはほぼありません。
(もしそんな営業マンがいたらすみません)
嘘の住所や電話番号を書くのは止めましょう。
たまたまでも書かれた番号の方が、迷惑しちゃいますので。
「他社で建築中ですが、内装の参考に見せてください」
「イベントで来ただけです!」
こんなお話も、最初に伝えてもらえれば全然OKです!
営業担当は変更できない?
「アンケートを書いてしまったら、その人が担当営業マンになってしまう?」
これはひとまずその通りです。
接客が良かったり、人柄も気に入ったらそのまま担当してもらえばいいのでしょう。
そうじゃなかった場合、担当は変更できるのかどうか。
変更は全然できますよ!簡単に!
直接言っても全く問題ありません。
面と向かってはちょっと…という方は、違う展示場に行ってそこの営業マンに言ってみることです。
営業マンは断られることに慣れているので、気にする必要はありません。
悲しいことではありますが、人と人ですから合う合わないはありますからね。
営業マンからすれば「展示場案内が良くなかったんだな。次はいい接客を頑張ろう」と今後のスキルアップのいいきっかけにしよう!ってだけのことです。
変更を希望されるお客様は、実はありがたいものです。
その会社に興味なければ担当者なんてどうでもいいでしょう。
担当を変えてほしいと言ってくださるのは、それだけ私たちの家を気に入ってもらってるのだなと思います。
まとめ
①アンケートは問診票
②展示場見学が的外れにならないように
③営業マンとは積極的に話しましょう
④営業NGであればその旨を伝えておけばOK
⑤DMくらいは届きます
⑥嘘はダメ絶対
⑦営業担当者は変更可能
アンケートは書いた方がいいよと思う理由でした。
そんなにデメリットもありませんよね。
家づくりは営業マンと話をしていかなければ進みません。
必要以上に警戒せず、ぜひ気軽に展示場に行ってみましょう!