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マイホームを検討し始めたものの、なかなか土地が決まらない。。
毎週何社も打合せに行ってみるけど、とにかく土地が決まらない。。
だんだん疲れてきて、マイホームの夢も萎んでいく。。。
そういう方もけっこう多い土地探し。
私も、長い間ずっと土地が決められないお客様がいます。
当時は幼稚園のお子様、小学校に入る前には建てたいなーって言ってたのも、あっという間にもうすぐ中学生。
子供と一緒に過ごす期間はそう長くはありません。
しかも6年も迷っていると、家の総額も最初聞いた時より500万も高くなってる。。
極端な例ですけど、どんどん迷宮入りしちゃうのも仕方ないですよね。
家づくりも土地探しも、誰もが初心者です。
分からないところから始まり、いろんな営業マンのいろんな話を聞いて、現実が見えてきたところで、一度考え方を見直すことが必要です。
今回の記事は、土地探しに疲れた時に、どのように考え方を見直せばいいかをまとめてみました。
考え方を見直すことで、土地探しはグッと楽になると思いますよ。
・土地探しにだんだん疲れてきた方
・何年も土地を探し続けている方
家を建てる目的がそもそも何なのか?
土地がなかなk決められない方は、
・全ての条件が整わないと決められない人
・土地が出ない特定のエリアで探し続ける人
存在しない条件の土地を探し続けても、有限な時間を奪っていくだけです。
そもそも、なぜ家を建てようと思ったのでしょうか?
・子供が小学校に上がる前に建てたい
・家賃がもったいない
・子育てがしやすいと思って
・結婚したから
よく考えたら、お子様が小さい今こそ家を建てることに大きな意味があって、土地の場所なんてそこまで重要じゃないかもしれませんよ。
土地探しに疲れたときの対処法3選
対処法①夫婦(家族)の意見を合わせる
ありがちなケースでは、ご夫婦の優先項目が違うケース。
これはやっぱりなかなかうまくいきません!
夫婦で価値観を合わせるようにしましょう。
とにかく話し合って、それぞれの優先項目をすり合わせていくしかないです。
大切なパートナーの主張を、相手の立場に立って考えてみること。
もし打合せ中に、議論になるのであれば、私は奥様の主張を大切にします。
家に長くいる時間が多い奥様とお子様が、一番いいなと思う条件が一番重要ではないかと思うからです。
対処法②土地探しは70点でOK!優先順位を見直す
100点満点の土地は存在しません。
これは断言できます。
周りの方も、「70点を付けることで、土地を決定している」と理解することです。
多くのお客様の家づくりに携わってますが、皆さんそうです。
もっといいところがあるかも!は土地が決められません。
優先順位と、直感的な印象を整理して決断することが重要です。
対処法③エリア最優先なら家を建てる必要はない
少々極端な話ですが、
希望エリアに住むことが最優先であれば、マイホームでなくてもいいのでは?とお話しすることがあります。
住宅営業マンなんですけどね。
マイホームを持つことが最優先であれば、妥協ポイントも探れると思いますが、エリアにこだわるのであれば賃貸アパートでもいいかもしれません。
土地が出るまで待つというのは、そういうことです。
長く土地探しが続くと見失いがちなことですが、しっかり期限を決めることです。
期限を過ぎたら、どこまでエリアを広げるかも決めておきましょう。
職場から3km以内なんて条件であっても、地図にコンパスさしてぐるっとすると結構広いエリアだったりするものです。
実家の近くがという方も、車だと結構な広範囲でも大丈夫だったりするものです。
まとめ
土地探しは大変ですよね。
しかし皆さん、家を建てることが目的であれば、土地はそのための手段に過ぎません。
長く土地探しが続いてテンションが下がっていくようであれば、ぜひ見つめ直してみてください。
①夫婦(家族)の意見は合わせる
②土地は70点でOK!
③エリア最優先なら家を建てなくてもいい
このように考えていけば、必ず新しい納得ポイントが見つかるはずです!